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割付は電卓からスマホへ
誰でもどこでも簡単に、スマホで割り付けができるようにしたい。そこで、計算が楽になるだけでなく、現場の資材拾いや会社での準備など、後続作業もスムーズになり、計算時間の短縮、計算ミスの防止、選択肢の見落としをなくすなどのメリットが得られるアプリを開発しました。より多くの人に使ってもらって、作業の効率化を実感して欲しいと思っています。
アプリで楽に事前割付
事前割り付けの重要性について
足場の安全と作業のしやすさを考えると、事前に割付しておけると一番いいんだけど、計算やシミュレーションがけっこう面倒だよね。
でも割付をせずに角から組んでいくと、コーナーに来た時に選択肢がなくなるんですよね。離れが狭かったり、広すぎたりして機能性の低い足場になります。
角で悩んでチームメンバーを待たせたり、後の作業を圧迫したり。焦って無駄な資材を運んだりして、結果的に無駄が多くなっちゃうんだよね。コーナーで合わせるために細かい資材が増えたり、資材が足りなくて取りに行かなきゃなんてことも・・・
経験の浅い職人は計算式を覚えるところで難しく考えちゃって苦手意識がついてしまったり。つまずくともったいないよね。
これらを解決するために
どこでも簡単に割付できる
アプリを作りました
最大3つの数字を入力するだけで、
割付の選択が見られる無料アプリ。
- 1計算時間の短縮
- 2計算ミスが減る
- 2選択肢の見落としが減る
結果、無駄が減り質の良い足場を楽に組めるようになる
通常は、「電卓」をたたいて下のような手順で辺や高さの割付をしてるよね
通常の平面割りつけ手順
①建物の施工範囲(縦横)を出す
②「建物の長さ+理想の外柱との離れ」を出す
③1,800mmの手すりが何本必要か出す
④余り(端数)の長さを調べる
⑤一番近いてすりの組み合わせを考える
⑥端数を見て、離れが理想の設定より狭くなるか広くなるか考える
⑦敷地に余裕があれば最適な離れになるように均等に割る
これらすべて、
アプリを使って一瞬で計算します。
通常の断面割付手順
①上部の仕様を決める
②建物の施工する高さを出す
③最上アンチかスタートアンチの設定を決める
④1,800mmの段数で割って、何段必要か出す
⑤外の柱と内の柱の必要コマ数を出す
⑥3,600mmの支柱(8コマ)で何本入るか出す
⑦ジャッキレベルが問題ないか検討する
これもワンタッチで計算ができます。
入力画面がそのまま計算機になってるので基礎厚などを足す時に便利ですよ。
どこでも簡単に使えて、資材拾いも楽になる。シュミレーションの精度も上がるから手直し・不具合も減る。目的に合わせた選択で足場もっと楽に組もう!